ご遺体のご処置について

ご遺体のご処置の方法

手足を寄せて背中を丸めてあげる。

死後硬直が始まる前に両手・両脚を寄せてお体を丸めてあげてください。もし、死後硬直があるようでしたらそのままのお姿のままにしておいてください。

目を開けていたら閉じてあげる。

始めはすぐに開いてしまいますが、しばらく手で閉じてあげる事を繰り返していると閉じてきます(閉じない場合もあります)。目を開けて亡くなられているからといって苦しんで亡くなられた訳ではありません。

保冷処置

保冷処置を施す。

保冷剤か氷入りのビニール袋を準備して(タオルなどで包まないでください)、左の写真の○印の場所に直接あてます。 ○印の場所は肋骨の終わった部分で下腹部(腸)の部分になります。背中からも冷やしていただくとより効果的です。

外気が触れないようにタオルをかける。

ご遺体は外気が触れると腐敗が早まります。風(エアコンや扇風機も含む)にあたらない場所で安置してください。そしてお体にバスタオルを掛けてあげてください。(※重要)

ご家族様にしていただくことは以上です。保冷処置を施しても血液や体液が出てくることがあります。そうしたら、素手で触れないようにティッシュでふき取ってあげてください。(感染症などの予防のためです)

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